ヤマウ鳥谷部商店及び、ヤマウ鳥谷部臨港倉庫の前身となっているのは、青森県東津軽郡平内町での遠洋漁業および海産物商になります。ヤマウは、海産物商を行っていた際の屋号で、先代からの名を今も引き継いでおります。
昭和30年、遠洋漁業をめぐる状況の変化を踏まえて、オフィスビル賃貸業に着手し、「株式会社ヤマウ鳥谷部商店」を設立いたしました。以来、オフィスビルの賃貸をはじめ、駐車場やトランクルーム、貸会議室など、身近なサービスも提供しています。
また、昭和39年には、海産物の運搬や管理保管をする中で培った技術を生かして、「株式会社ヤマウ臨港倉庫」を設立。定(低)温保管での優れた品質管理のもと、米穀をはじめとする穀物などを中心に保管しております。
<沿革>
1921年(大正10)青森県東津軽郡平内町で、漁業と海産物商を創業する。
1954年(昭和29)株式会社ニチロ(現・マルハニチロ水産)の母船式北洋鮭鱒漁業を始める。
1955年(昭和30)株式会社ヤマウ鳥谷部商店を設立。青森市に安方営業所を開設。
1964年(昭和39)株式会社ヤマウ鳥谷部臨港倉庫を青森市青柳に設立し、倉庫業を営む。
1965年(昭和40)青柳倉庫を新築(政府指定倉庫、くん蒸倉庫)する。
1969年(昭和44)遠洋漁業より、貸ビル及び倉庫業に全面的に業務を転換。
1970年(昭和45)ヤマウビルを青森市長島に竣工。
株式会社鳥谷部商店本社をヤマウビル内に移転。
安方(やすかた)倉庫を新築。
1980年(昭和55)浜田(現・豊田)倉庫を新築。
1997年(平成 9) 成瀬倉庫を新築(最先端の免震機能を装備)。
2001年(平成13)豊田倉庫を大規模改修。
2005年(平成17)沖館倉庫を新築(荷役時の耐雨・雪性に優れた設計、くん蒸倉庫)。
株式会社ヤマウ鳥谷部臨港倉庫営業本社を沖館に移転。
2013年(平成25)青森柳町ビル取得。 青森市役所前のオフィスビルとして開設。

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